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編集後記にかえて 「初参加!CP+2017」

広報担当理事 中村健太(一部写真立木理事より提供)

2/23~26にパシフィコ横浜で開催されたカメラと写真の祭典「CP+2017」、写真関係で最大規模のこのイベント、私も他用と合わせてでしたが北海道より駆けつけて楽しませていただきました。スケジュールの都合上、セミナーや講演はほとんど参加できず、展示ブースを回るのみでしたが、限られた店舗でしか扱っていない商品なども実物に触れ、担当者の話も聞けたり(サンプルやクーポンがもらえるところも!)と、ネットだけでは分からない普段地方にいると中々接することのできない情報が凝縮されていたので、ちょうど東京マラソンの日でホテルも少ないなど大変な旅でしたが、来て良かったと思いました。
CP+2018は3/1~4に開催予定とのこと、ぜひ来年は皆様も参加されてみてはいかがでしょうか?
TC-IMGP0806.jpgTCIMGP0808.jpg広い場内に並ぶ各社の展示ブース
多くのカメラ・写真ファンでにぎわう
会期合計来場者数は66,665人
(公式サイト発表)


旅写の賛助会員各社の展示についてはご担当者様からコメントもいただきましたのでご紹介します。

P6-4.jpg写真を部屋に飾るイメージが わくような展示株式会社アスカネットでは、一般のお客様向けのフォトブックサービス「マイブック」「マイブックライフ」の展示を行いました。多くの写真愛好家の皆さまにご愛用いただいている「マイブック」は、今回もたくさんのお客様に手にとってご覧いただき、品質や色再現性の高さに好評をいただきました。また、今回はカメラ女子向けの展示としてスマートフォンから作れる「マイブックライフ」の商品も多数展示し、女性に限らず多くのお客様に関心を持っていただけました。今後はスマートフォンを通した写真撮影や撮影後の楽しみも提案してまいります。


P6-5.jpgカメラショーならでは、発売前の 機種も試せましたカメラショーならでは、発売前の機種も試せました
今年のキヤノンブースは、「先進の“撮る・観る・つながる”で、楽しさをもっと。」をテーマとし「風景・花/ポートレート・スナップ」「乗物・動物・スポーツ」「動画」の3つのゾーンを設置。各ゾーンでは、それぞれのテーマの撮影・出力に適したデジタルカメラやレンズ、映像機器などのタッチ&トライができ、お客様のライフスタイルに合わせて具体的な撮影シーンをイメージできるようなブースとしました。また、センター、レフト、ライトの3つに分かれたステージでは、総勢40名を超える写真家やクリエーターが合計80講演のセミナーやデモを実施。テーマに応じた撮影テクニックや作品づくりのポイントを紹介しました。


P6-7.jpg旅写メンバーの藤村さんも登壇P6-6.jpg100 周年記念とあって歴史の展示も目立つ場所に記念年とあって歴史の展示も目立つ場所に
Nikonブースでは、前面に「KeyMission体験コーナー」を設置し、ヘッドマウントディスプレイやタブレットなどを活用した360°のVR映像を簡単に体験できる方法を紹介。また、「100周年コーナー」ではNikonの100年の歴史を振り返る映像や年表、機材を展示。以前使用していた機材の話題などでカメラファンの方々に盛り上がっていただきました。15人の写真家によるステージは、写真家の撮ることへの「PASSION」と「JOY」の2つのコンセプトを軸にセミナーを実施。中でも「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR」をメインに撮影された星野佑佳氏は「日本の絶景」を四季と共に表現。また、三好和義氏は「楽園」シリーズをHawaiiで新規撮り下ろし。圧倒的なスケールの大画面で魅せるなど、いずれも来場者の写欲を湧き起こすセミナーでした。