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とちぎ江戸料理ツアー

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 皆さんは「小江戸」と言うと何処を思い浮かべますか?
やはり「川越」と言う声が一番多いのではないでしょうか。
しかし、「栃木市」も小江戸を宣言し、栃木市からの提案で始まった「小江戸サミット」も昨年で20回を数えました。

 そんな栃木市で「とちぎ江戸料理」発表試食会があり、参加してきました。
参加者の間では、「とちぎの江戸料理」なのか「とちぎで江戸料理」なのか話題になり試食の席が盛り上がりました。
 栃木の地産地消を前提に食材を選び・・と解説してはいますが、「川越の芋」のような栃木を連想させる食材がない事などから栃木で江戸料理を食べるになり、インパクトが弱いことは否めません。

 それはともかく、今回初めて栃木市を訪れましたが、小江戸を宣言するだけのことはあって、蔵を中心とした江戸の風情を残した街並み、うずま川の水運を再現した手漕ぎの遊覧船、秋に行われる豪華な山車の秋祭りなど写真の被写体としての魅力を感じました。
 もう一度ゆっくり栃木市の街を歩き、小江戸「栃木市」を撮影したいと思っています。

写真・文:出澤達男