自然とのふれあい写真教室2015
冬の北陸・荒波の東尋坊と越前海岸を撮る
2016年2月7日~9日 休暇村越前三国 参加者13名
講師:大高明・小橋健一
2月7日午後1時、芦原温泉駅に参加者13名(女性7名、男性6名)が集合し出迎えのバスで休暇村「越前三国」へ。東尋坊、三国町の撮影スポットの説明、自己紹介などのミーティングを開催。初めて見る冬の日本海と東尋坊に向い約10分で到着。鉛色の雲と黒色の柱状節理の断崖、残る雪、砕ける白波の迫力は期待の風景だった。崖上からの俯瞰と崖下水面レベルから撮影。寒さと時間を忘れ日没まで撮影を堪能した。夕食後の作品講評会は講師2名が交互に行い当日撮影した作品も投影し2日目の参考にする。
2日目の朝は雪の残る園庭を撮る。朝食後、東尋坊へ。快晴、風も波も静で冬らしさは無かったが撮影し、水仙公園に約一時間の行程。先月の降雪で水仙は被害を受け悪条件だったが周辺の水仙の棚田は緑の棚は美しい風情だ。三国町では福井電鉄の終着駅、三国漁港に帰港する蟹漁船群、北前船で栄えた三国の古い町並みを撮影し、夕陽の東尋坊で3回目の撮影。太陽は雲の向こうだった。
3日目は暗い中で海岸へ、朝食後4度目の東尋坊へ行くが強風雨で歩けず退却。力強い荒波の魅力は美しく、印象的だった。