日本旅行写真家協会では、日本並びに世界各地の自然や風土をはじめ、伝統行事や祭事といった民俗や芸能、地域の発展を支える産業やインフラなど、その土地ごとの現状や事象を写真で捉え、さまざまな媒体を通じて発表します。同時に、カメラ関連産業と地域やプロ写真家との連携、並びにアマチュアを含む写真愛好家の技術向上といった写真啓蒙活動を行います。
写真家の視点による地域資源の発掘
眠っている地域の資源を掘り起こし、写真を通じて情報発信します。
「旅」ならびに「写真」の魅力のPR
ポスター、パンフレット(撮影地ガイド)、ポストカード、観光映像などの撮影・制作を行ない、「旅」ならびに「写真」の魅了を広くPRしていきます。
写真産業や写真団体、地域や写真愛好家との橋渡し
写真教室・撮影ツアーの実施やフォトコンテストの開催、イベント・シンポジウムなどの企画運営を通じて、「写真」と「地域・人」との交流を促進します。
事業分野
写真展
”写真家は写真で語る”
写真家集団である当協会の最も重要な活動として、各会員がテーマに沿った作品を撮りおろしで発表する、日本旅行写真家協会展(通称「旅写展」)を定期的に開催するなどしています。
旅写展について
写真教室
”旅の楽しさ・写真の楽しさを伝える”
日本の景色を代表する国立公園・国定公園などにあるリゾートホテル「休暇村」。その豊かな自然環境の中で、旅を楽しみながら、プロである当協会正会員の指導を受けられる写真教室などを開催してきました。
写真コンテスト
”旅に特化した写真のプロ集団として”
一般の方を対象としたフォトコンテストを主催・入賞作品展のプロデュースなどを行っています。また、主催以外でも審査員の派遣を担っています。
- 沼田フォトコンテスト(2013年~)
- 休暇村ふれあい写真コンテスト(2004年~)
- 全国公募フォトコンテスト「見つけよう!旅の原点」(2011年)
- みどり東京フォトコンテスト(2011年~)
- 前橋観光百景フォトコンテスト(2014年~)
作品提供・制作
”会員作品により魅力を発信”
地域や日本文化の魅力を伝えるため、撮りおろしも含め、媒体を問わず作品提供・制作をしています。ドイツやイギリスなど海外向けにも協力。
- トキナーレンズカタログ(2018年)
- Japan Digest(2017年~、ドイツ、webサイト)
- 美しい日本の風景1000(2011年日経ナショナルジオグラフィック社)
- 赤城四季彩撮影地ガイド(2011年)
- 沼田麗景ポストカード(2016年)
- 森林文化都市沼田撮影地ガイド(2017年)